輸出量わずか5% 希少なサヴォワの伝道師
フランス東部にあるサヴォワは、イタリアとスイス国境を接する山の多い地域です。栽培面積は2,100haと小さな産地ですが、認定品種が25種と多様なワインが産出されます。フランス国内での人気が高いため輸出量は全体の5%とごくわずか。そのため知名度は高くありませんが、テロワールをダイレクトに感じることが出来るクリアで高品質なワインの産地で、多くの星付きレストランでも採用されています。ヴィアレ家の家族経営による事業は1966年、マルセル&イヴォンヌ夫妻がAOPアプルモンの地に2.5haのドメーヌ・クロ・レゼルヴを購入し、それまでの苗木屋業からワイン生産者に転じたのを機に始まりました。
1984年には、ボーヌでワイン造りを学んだ次男フィリップ氏が事業に参加し、その翌年の1985年、サヴォワ ワインの素晴らしい可能性を広めるべく、ネゴシアン「メゾン・フィリップ・ヴィアレ」を設立しました。その後、現在に至るまでに数多くのドメーヌを手にし、サヴォワのとても素晴らしいアペラシオンに110haのぶどう畑を持つに至りました。現在のフィリップ・ヴィアレ・グループは生産から、製造、物流までを徹底して管理を行っております。
1998年からは71のワイン生産者(合計470ha)を集め、この地域の農業の活性のためSICA(農業公益会社)の運営を開始。サヴォワワインの生産に貢献をしています。
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